2005年02月19日

赤岳と阿弥陀岳と雲と橋

昨夜からの雪が今も降っている。湿雪だから路面は出ている。
この写真は一昨日の朝、下に用事があり、山と雲の形と嫌いな橋が奇妙にマッチングしているので、
思わず、車を止めて撮った写真です。
この橋建設当初より、「何でこんな所に橋をかける必要があるのか?いわゆる公共投資と言うやつか?」
と疑問に思っていたすのですが。
昔、山が好きで「僕は山の中に橋を架けるのが夢なんだ」との宣った馬鹿がいたとか。
「山が本当に好きなら、そんなアホなこと考えるか!!!」と内心呆れた事があった。
この有料の橋、案の定、料金徴収の人件費も出ない赤字、もうすぐ無料になるらしい。
その橋を絵にして写真撮るのも奇妙な感じでしたが、少しは生けてる絵と思って頂けるでしょうか?
エッ「山に橋を架けるのが夢」ですか、それは単に女性の口説き文句に使っただけでしょう。
拡大して見ると、左に電線があります。それにしても日本の風景から電柱が消えるのは何時なのでしょうか?電気の恩恵にタップリ漬かってはいるのですが。あとは自家発電しかないのでしょうか?