2005年10月20日

やっと秋になったけれど

この写真何かお判りになります?
コスモスの新芽なのです。
今頃コスモスの新芽?
まさに珍現象。


今年8月20日秋雨前線が出来ていました。
秋雨前線明けは早いのかな、と考えていたのですが、秋雨前線が崩れたのはほんの昨日か一昨日。
10月の10日には、例年だととっくに秋雨前線はなくなっています。
ところが、10月18日まで雨の多い初秋。
コスモスの種が地面に落ちて、異例の長雨で、若葉が育ってしまった。

昨日近くの奥様が「今年のコスモス変よね?」
内の家内は即座に「変です。春の終わりに出てくるコスモスの若葉が出てるのです。ホラッ』と指差した。
急いで撮ったので、かなり判りにくいですが。

昨年(2004)の11月21日のこの日記で2006年の異常気象の予言を書きました。
秋雨前線がかなり長い間居座った事自体、異常気象です。
マスコミでは、全く騒がないけれど。

異常気象の前倒し?
それとも、しつこく、来年の異常気象をうったえているのでしょうか?秋に出たコスモスの若葉は。
下、ペンションの裏の防風林を抜けた場所で撮った午後2時半の八ヶ岳の写真。
相変わらず、下手な写真ですが、空の青さが秋を謳ってます。
清里の秋の始まり。これだと冬が早いのでしょうか?
全く予想が付かない状態です。


秋雨前線が例年より、10日以上長く居座った、異常気象が来年の大異常気象の前触れでなければなければ良いのですが?

私、この10日間以上の悪天候で、庭の椅子・テーブルの塗装が遅くなり、テーブルの天板と椅子が凄く汚れ嫌な思いで、やっと昨日、亜麻仁油を塗っていました。
綺麗なテーブルと椅子になる筈だったのですが?
異常気象、私には充分です。

どの道、10月11日が上弦の月。夜半過ぎから天体写真撮るほどの根性は無くなっていますから。
しかし、観測機材と撮影機材の収集は止んでいませんので、明日から頑張るか?!?

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