2006年04月19日

こぶしの季節がくる(あの日のこぶしは今‥‥‥)

こぶしの季節がやってきている。
下、中央高速須玉インター付近のある場所でのこぶしの木。
まだ蕾がいくらかあるのでもっと一杯咲くでしょう。

このこぶしの木、背丈くらいなので、可愛い感じ。
下、べにばなしでこぶし???
それにしては色が濃いように見えるのですが。

上二点は昨日撮影。

下は、ニ、三日前から咲き始めたペンションの庭にあるこぶしの木。
この近くで、一週間くらい前から、ウグイスが鳴き始めています。
他のもいろんな種類の小鳥も鳴いていますが、バードウオッチングの趣味がない私にはその姿を探せず。
モッタイナイナ。


庭のこぶしの樹。
今年の桜はどうも一週間くらい遅いように思われます。
去年のこぶしの写真をみると、4月24日の記録がありました。
一杯花を咲かせるのはゴールデンウィークの初めくらいでしょうか?
それは見事に咲きます。
今年はどの程度咲くのか楽しみです。

それにしても、あの時のこぶしの花綺麗だった。
あの歳の、立山・弥陀ヶ原ホテル前バス停に咲いていたこぶしの花はどうなったのでしょうか?
これは続きのページに書いてみようかな。

寛大な方のみお読み下さい。

あの歳時、2回生の終わりに休学を希望したが、理解されず。
3回生のはじめ、友人の学生寮に泊めてもらいました。
「俺大学、辞める。明日から山に入る当分帰ってこない」
「お前みたいに、勉強やらない奴、辞め辞め、退学届け出しておいてやる」

あくる日、友人の見送りをうけ、国鉄に乗り北アルプスへ

山に入って数日後、山に友人から手紙あり。
「ばれてしまった。すまん」

退学届けを自分で出さず、友人をに託す。おまけに他大学の学生。
研究室でチョットした騒動になった様子。
私の代わりに、友人が教授し、こっぴどく叱られた様子。
申し訳なし。

5月の半ば山の下の小屋で母に会う。
一晩一緒に泊まる。
大学の教授「それ程、悩んでいるなら‥‥‥」
「特別に休学扱いにしてもらったから」
「一度チョットだけ帰っておいで、お爺ちゃん何も言わないから」と母に告げられた。

5月の末に。雪の壁道路を通り下へ向うバスに乗る。
長い道中の途中、バスは途中休憩。下からのバスが登ってきた。
下からのバスも途中休憩。
下からのバスの車中から、あの○が下りてきた。
私の姿を見つけ、叫び声に近い小さな声を出し、走り寄って来た。
「何処へ行くの?山下りるの?どうして?」
二言三言、矢継ぎ早に言葉を浴びせる。
「2,3日家に帰るだけ」
ことの一部始終を簡単に話す。
口を尖らし、かなり不満げな顔をした。
「安心しな」最後に一言。

周りには、こぶしの木がおもいッきり花を咲かせていた。

ほんの数日後山に戻った。

登山バスの途中休憩所のこぶしの花は目に入らなかった。

あの○の顔を見ることに心の大部分を‥‥‥

そんな、こぶしの花の時もあったのに。

あの○も二股かよっ  あいつと一緒か?

外国語とパソコンと♀はワカラン。

なんチャって!!!

こんな臭い話、嫌な奴。
寛大な方と書いたのに
最後まで読む貴方が悪いのでしょう。