2006年11月27日

間引き

森の中に大きなクレーンが入って、何をしえいるのかな?
開発?
又清里にも開発の嵐が吹き始めるのかな?
そうじゃないのです。
清里でも少々南に位置する、ある別荘地地区での光景です。

上の写真とこの写真を注意して見比べて頂ければ判りますが。
時間にして一時間足らず。
木と木の間に隙間が出来ています。
森の中で駄目な木。
他の健康に育っている木の邪魔になる木を間引いているところのようです。
木を切り倒して開発に手をつけるなら、片っ端から木を倒す。
第一クレーン車など要らない。
健全な木を守る為には不必要な木を取り除く為に間引いているそうです。
私は間引くと言う言葉は好きではないのですが。
自然を享受し少なくとも人が入っていき、住みやすくする為には必要なことなのでしょう。

内心(高くつく‥‥)ですが。

他に例え、はっきり言い切ってしまうと、人間界もその他、色んなところで言えるのではと思います。

話飛ばすわけではありませんが、「悪貨、良貨を駆逐する」グレシャムの法則じゃないのですかね?

良い物と悪い物を見極める正しい真贋が必要ですが。
人間界では好みも入ってくるので、多少複雑になってきますが。

でもこの別荘地での良い木と達の悪い木の見極めを誤る事がなさそうです。

清里の中で少しずつですが確実に良くなっていっていると思いますが。
世の中には「自然淘汰」という熟語もありますので。