2008年06月17日

今清里は

昨日お昼過ぎ、増築部分の天井張りの材料を買い出しに下の町まで車を走らせた。
ペンションから車で1分ほどの所にあるポーピー畑に20人くらいのアマチュアカメラマンの放列。
少しは有名になってきたのか?と感心。

帰りには一群のアマチュアカメラマンの放列はいなかった。
観光バスが横付けして、お写真をどうぞの類い。
お泊りは諏訪か石和のご年配軍団。
真昼間に花の写真はないでしょうと不思議な光景に見えた。
写真は夕方か朝方でしょう。そうでないと光が?????である。
おざなりの観光コースを押し付ける旅行社のツアーの組み方に首を傾げたくなる。
撮っておられた御年配の方々もご立派???

かく言う私も、この写真は,上に下にと大忙しの中、ようやく3時前に一枚パット撮った写真ですが。

私は夕方撮り直しにに行ったのですが、夕方は殆んど曇り。仕方なくモデルさん(?)を入れて撮ってみました。

モデルさん(?)のお年を考えアップなし。

モデルさん(?)曰く
『このポピー綺麗よ。それに桜草が混じっている』

他にマーガレットあり、矢車草あり
2、3時間粘れば結構楽しめるお花畑ですね。
若いモデルさんご同行願えれば半日は楽しめる撮影ポイントです。

金融機関の閉まる直前にカメラ載せて走っていたので、実に良いシャッターチャンスを逃がしたので口惜し紛れに、下画像大放出

もう一枚、清里の原風景。少なくとも私にとっては干草を太陽の恵みを受ける為のトラックターの作業と後の畜舎の風景画、清里の原風景。

今清里は本来ののどかな高原農業の風景を取り戻しつつある、象徴の写真だったのだが。

完成させるまで時間の掛かっていた洒落た建物。出来上がってみればコーヒーハウスだったのですね。

このお店のご自慢のブレンドは何かな?

明るさと、オシャレさを備えた、美味しいコーヒーを出してくれそうなお店にの開店に見えます。

清里の方向性はまだまだ観光でしょうか。

場所によっては観光を避け、農村風景を残さないと清里の本当の良さを残した将来はないと思うのですが。

塗料で汚れた指先でパソコンのキーを叩いて、又この時間(AM2:00)から仕上げ塗装。
自分で出来る事はなるべく自分でしています。やり繰り算段とため息交じり。
「あんた、やりすぎなんだよ!」との陰口を浴びせられながら、頑張っているのですが。
今時、こんな忙しいペンションないかも知れませんが。
判って貰えないでしょうね。