2009年04月13日

芝生に水を撒く

今年の異常気象。
2月に早くも日本列島の南に停滞前線が出来て、本来好天気が続く2月に星は見える日が少なかった。
家内は「その分3月になったら見えるわよ」と暢気に言い放つ。
3月にそこそこ星が見えたのは確実だが、いつの間にか停滞前線がなくなって、4月になって天気図から停滞前線を見かけなくなった。
晴れ続き、少なくとも雨の降る日がない。
この時期『菜種梅雨』というものがあるはず。
庭の芝生が雨の恵みを受け緑を日に日に増す時期。
今年はそれが無い。
仕方なく
散水機を回す。

散水機の奥の茶色い箇所は窪んだ所に目土を入れ少しでも平にと思い施した所です。
この場所だけ少しは芝生が伸びていた。
少しは水が溜まったのか?

活き良い良く回る散水機は夏の風物詩。

本来、菜種梅雨の時期に回る散水機を見てると、実に奇妙な気がする。

昨日、前の畑を耕す農家方と話をしたが。
「これだけ、雨が降らなかったら、農家の方は大変でしょう?」
「そうさ、困ったもんだよ、何か変だね」
この方も地球温暖化とか二酸化炭素削減を声高に物言うのを嫌っておられる。
私も、「地球温暖化は何千年何万年の地球のサイクルから言えば今は氷河期から間氷期になるサイクルの一過程なのであるから……」
『二酸化炭素の排出を押させのは氷河期から間氷期の過程の加速を多少抑えることが出来ても、大勢を抑えるのは難しいのでは……』
いや、この時期、回る散水機を見ていると、地球の軸の傾きが変わったのでは?とか地球が静止する時が近づいたのでは不気味になる空想をする日々である。

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