2009年04月23日

野鳥の餌台のクリーニング

野鳥の餌台です。

見るからに汚い。
人によっては「自然な色で良いじゃないですか」である。
しかし、見た目地味な事この上ない、ペンションの建物の外観で思い切り苦労をしているので、せめて周りのの備品だけはと、常に考える私達。

露天風呂の中の野鳥の餌台はこの色

この色は決して不自然な色ではないのです。
昔は一角の山男であった心算の私には自然な色なのです。
最近のピッケルの柄は金属であるが、昔は山で使うピッケルの柄は木であった。
そこで亜麻仁油を何度もすり込んで、雨や雪に強くなるようにした。
ピッケルの木の柄は自然と、飴色になる。
持っているピッケルの色あいで、山男のベテランの度合いが分かったものだ。

先週、甲府の塗料屋さんで話したが私の説明が悪かったのか、お門違いの剥離剤を買ってしまった。
インターネットで調べ、これと思われるものを購入した。
「色々試してみないと判らないものなのですが、決して別なものを同時に試してはいけない」と注意された。
防毒マスクとビニールの手袋と合羽を着て今日早速試した。

3倍くらいに希釈して使ったが、思った通りにならないので、原液を塗った。
私が気が短いのかな???である。

小瓶に小分けした液が残ったので、もう一つの汚れた餌台を

をもと欲が出るである。

1個目の餌台、高圧洗浄機で洗い流し、時間が経てば

綺麗になってきた。クリーニング前のものとは大違い。

二台の餌台。

この写真の二つの餌台手前のが原液で後のが3,4倍に希釈した液で塗布したもの。
洗い流せば希釈液の方で塗布した物の方が、綺麗になったと思える。
木の材質の違いがあるかも知れないが。

違うものを同時に使わない。
防毒マスク
ビニールの手袋
屋外で作業をする。
周りには迷惑をかけない
が条件ですが。

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