2010年05月19日
一本の白樺の樹
牧草地の真ん中に一本の白樺の樹がたっている。
気になる樹？
この樹、この牧草地を耕している人が畑の真ん中に植えた樹でしょう。
何もない牧草地の中に一本だけ樹を植える。
畑を耕作する人にとって、チョットだけ安らぎの樹ではないだろうか。
北海道の広大な農作地で少しだけ小高い丘の上に一本の樹が立っている写真を見かける。
それも同じ気持ちで植えているのでは？
都会の人が田舎暮らしに憧れ、チョトした農地をもちと思うほど、農業は楽じゃない。
私も目線を変えてこの様な一本の樹にカメラを構えたら、良い写真を撮れるのでは反省。
耕作する人の労働の大変さに少しでも気持ちを向けられたら、日本の農地を守り、食物自給率が上がるのではととりとめもない話に傾く、この頭、気持ちおかしいのかな？
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