2010年05月30日

アカゲラに脱帽

ほんの2年程前に野鳥の写真家に教えて頂いた。
「野鳥の写真を撮るのに、四十雀なんて雑魚だね、この辺だったらアカゲラを撮らなくては」
「裏に林にいるのですが、なかなか撮れなくて」
「簡単だよ、おびき出せば良いんだよ。アレッ鳴き声が聞こえる」
で始まった、アカゲラ用の餌箱
何度も作ってこれがとり合えず一応の完成品?

このアカゲラ、頭が赤くないので雌。
問題は後の餌かご。二重窓のガラス越しで見え辛いが、左下の籠の蓋に大きな穴が開いている。

ほんの一週間でこのとおり穴だらけと言うよりボロボロ

一週間も経たない内にこのありさま。

色々工夫をしたが、豚の脂身のありかを教える穴の板は取り替え式にした。

上ボロボロの蓋

下取替え用の蓋の写真

正に啄木鳥。

木をつつく嘴に脱帽です。

これが一番手間の省ける餌かごでしょう。
完成品?

一昨日置いた餌箱。今日はもう穴が三箇所もでかくなっている。

毎日始終来ている様子。
アカゲラの張り番をしている訳ではないので、写真に撮れるのは限られている。
この見っとも無い餌箱をつついている時より、枝に止まった瞬間を撮るのが肝心。
コンパクトデジカメでもズーム機能付だったら部屋(限られた客室ですが)から簡単に撮れるでしょう。


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