2011年08月28日
カブトムシ雑感
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カブトムシがベランダの手すりにいる。
かなっり立派なカブトムシ。
この辺りでは珍しくないが、これ程のカブトムシは見たことがない。
酪農家が多いこの地域では、牛糞の山の中に幼虫が結構いるらしい。
ならば、裏の林にいるはずなのだが、そうは簡単にとらまえる事は出来ない。
今東京に住んでいる末っ子は、夏休みに同級生の親御さんに連れられて、清里湖(人口湖)の畔でカブトムシを何匹も捕まえて、「カブちゃん」と名前を付けて飼っていた。
お客様に出したデザートのメロンの残りを籠の中に入れて大事に飼っていた。
清里湖の畔のカブトムシが一杯いる樹は、非常に危険な場所で「あそこは危ないよ」と教えてくれない。
考えてみれば、夏休み中忙しくて、子供の面倒を見てやれない。
同級生の親任せであったのは、今となっては汗顔の至りである。
子供の面倒を見るどころか、夏休みには台所で、食器洗いを手伝わせたり、終いには台所で、年上のバイトに指示を出す貴重な戦力であった。
何か償いをと考えるのは、親バカなのでしょうかね。