2012年09月02日
RS232C顛末記
一昨々日求めたRS232Cコードなのですが、思わぬ失態を描いてしまいました。
私が購入したのは単なる延長コードでした。
このコードで問題になるのがこの下の写真の左右にある留め金でしょうか。
PCから引っ張ってきたコードを
下の赤道儀のジャックに差し込もうとしたのです。
留め金の受ける側のナットがぶっつかってピンが差し込めません。
ラジオペンチでこの留め金ナットを回して取り外そうとしたのですが、とれません。
一昨日、甲府に用事があるので、電話で確認してあったので、甲府の電気店で求めればよいだろうと、安易に考えた。
確かに安易であった。
行ってみると、欲しいものはなかった。PC関係を主に扱うお店なんだが無い。
仕方なくPC専門店まで走ったが、この店ではPC本体及び周辺機器を扱うお店で、「量販店へ行かれた方が」であった。
かくして、ヤマダ電機へ行った。
ここではケーブルの両端ともRS232Cのジャックののも自体がない。
すべた片方はUSBである。
RS232Cが時代遅れではなく「民生品ではあまり扱わなくなって、産業機器の分野ではまだまだ扱われているのですがね」である。
仕方なく帰途につき、半ば諦め気味で帰途の途中の韮崎の量販店に寄った。
私が求めるコードの現物を見せて、一昨昨日間違って買ってしまった延長ケーブルまで見せて相談したが、答えは下の超小型アダプターである。
これは両側とも オス・オスのピンになっている。
ここで変に納得してしまった私。
急ぎ帰途につきたかったので車に乗る。
走り出して気が付いた。
これではケーブルの両端が オス・オスのなる。
すぐの取って返し、先ほど説明をしてくれた、店員さんを呼び出し、「これだけでは駄目ですよね」と
店員さんも納得。
最後の求めたのが下のメスメスどうしのケーブルでした。
多少の不安を残し帰宅したは午後8時でした。
店員さんも私も早とちりですね。
苦労しましたよ。
その夜は諦め、取り付け動作は行わなかったが、昨日赤道儀の自動導入をを実施。
がケーブルは上手く繋がったが、自動導入は赤径方向2倍暴走のまま。
骨折り損のくたびれもうけ。
要は、私がいかにパソコンに無知であるかと言うことです。
このようなメカニカルなことまで、見落としているはパソコンに対して無知であるというより、雑なのです。
ただ現物を持って言って店員さんに聞いても雑な教え方しかしないのは、値段の高いものではないので、簡単にあしらわれるということでしょうか。
世の中金儲け優先。
高額商品なら、丁寧な説明を受けられたのかなですね。
RS232Cに足して微々たる知識が深まったことは確かです。
自慢できることではなく、恥じ入る次第ですが。
日々慎重にじっくり見つめることが大切なことを、この年で教えられるとは、少々情けないという事でしょう。
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