清里ペンションスケッチブックの日記

暖炉の薪

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暖炉用の薪を買いに行ってきました。
場所は１４１号線沿いで、ペンションから車で１０分くらいのところです。

まえまえからこの看板が気になっていたのですが。

森林伐採の業者さんで、確かな樹は材木で出すのですが、雑木は薪材として販売しているそうです。
遠い所では蓼科高原からも買いに来るそうです。

我々は近いので、ご近所の方に手伝って頂き、三回運びました。

前からよく知っている人で、清里の終の棲家としておられています。
道中、「真空管ラジオを中学生の時から修理をして」との話を聞かせていただきました。
道理で、オーディオアンプの修理も出来る筈だと感心しきり。
羨ましいですね。
半田ごて持つのがやっとの私。

庭に軽四輪のダンプで下したらこんなになってしまいました。

「冬、薪屋さんでもやろうか」と冗談を言ったら
「儲からんよ」と伐採業者さん。

確かに、冬も星の観測で、多くのお客様に来ていただけるので、私が自分のペンションの暖炉の薪を確保するのがやっとです。
それよりも、天体写真を沢山撮って、天文の勉強をした方が、お客様に納得頂けるというものですよね。
中高生に、天体写真の撮り方を教えている方が楽しいかも知れません。

問題は寒さに弱くなった体です。
究極は、ペンションの館内から、リモートコントロールで、天体写真撮影でしょうか。