2013年05月31日

広大な畑

環がペンションの前には誇大な畑がある。
否あった。大方10ヘクタール。

残念ながらそのど真ん中に楔が打ち込まれた。
農地の崩壊である。
そこに農政の不在とを見た。

羅列風に書きますが。(この農地の奇奇怪怪については別のページを設け時系列に記述する予定です)

この前の農地は農業振興法で守られた、農業以外は開発不可能な農地です。

それが、不明瞭な手法(違法と思われる)が多々見受けられる。いとも簡単に農業振興値を除外されたのです。目的は馬の牧場を造るとのことです。
しかし、農業振興地から場外されて2年たっても当該地で事業に着手されなかったら、自動的に農業振興値に戻る(編入)との見解が言明されていました。それは平成21年7月19日との事でした。
真面目に農政を考えるお役人達の言明でした。
が担当者が替わると、その編入がなされなく放置していた様子です。
中北農政事務所は農政を何と考えているのか、やる気のない不埒な役人との印象持ちました。
別れ際、「あなたたちは農政をなんとかんがえているのですか」との問いに何ら明確な返事がりませんでした。
だから放置した、農振を外したまま放置したのではないかと推測します。

農政担当者は、農振を外すあの会議は非常にマズイ会議だったという。

現実にある営農者は、あの場所が農振を外すなんて考えられない。
近県の土地家屋調査士(かなりやり手)は腕組みしながら「俺でも、この場所は農振を外せないね。
地元のある人は、「こんないい農地が農振外せるなら、シャバコクジュウどこでも農振外せるだ、正式の手続きが省かれている」です。
そう発言する人たちは「金動いたね」です。
それでもい司直の手が及ばない山梨県の体質に疑問がわきます。
私がこう書くことで、私及び家族に不法な魔の手が伸びてくることをある程度覚悟しなければならないでしょう。

この農地は清里の文化遺産だと私は感じていました。
多くの人が、この農地は牧草地であったり、高原野菜の畑であったり、トウモロコシ(牛の餌用)であるのを望んでいました。

Comment on "広大な畑"

"広大な畑"へのコメントはまだありません。