2013年09月29日

イワナの大物釣り

私が釣った岩魚ではありませんが。

一昨日から泊まられているお客様。
あと三日で禁漁になるので、最後にと来られていました。

「昨日も大物を逃した」とか。
台風でかなり荒れていた川俣川。
渓流釣り場の上の方が復旧の目途が未だついてないらしいです。

それでももう水が綺麗になっているところもあるとか。

大滝の少し下の小さな堰堤のところで、もう日暮れに間近。
諦めようかなと思っていた最後の一竿。
餌はブドウ虫。
道糸4号
おもりの下のハリスは0.3
針は6号。

糸を切られて逃げられてはと、慎重に何度かイワナの口を川面に上げて弱らせる。
格闘は5分間。
大物ゲット。
日暮れ近くの5分間、かなり緊張された様子。

私でも想像が付きます。

肝心大きさ
32センチ 重さ280グラム。

このお客様の信念で、「魚に疑似餌は失礼だ。生きた餌でないと」
何時も生きた餌で釣りをされています。
もう、20年以上お泊り頂いているお客様で、お人柄が伝わってきます。
我が家の末っ子にも釣りを伝授して頂いているのですが。
忙しい仕事についている末っ子は釣りのことを忘れて、徹夜続きのクリエイターになっていますが。
体壊さないか気がかりで、
話それましたね。

ともかく、立派な岩魚を見せていただきました。

Comment on "イワナの大物釣り"

"イワナの大物釣り"へのコメントはまだありません。