2013年10月12日

実りの秋

実りの秋です。
柿が一杯実っています。

柿のみのり方は何処でも同じなのですが。

稲の干し方は地域によって違います。

遠い昔、学生時代に北アルプスに登って、大阪に帰らず、東京経由で帰るのが習わしだった私。
中央線の車中から稲刈りの後の風景を見ていて、ふと思ったのが「どの辺りから稲の干し方が替わるのか、物憂げに見ていました。
横長に干すのか、丸く干すのか?

長野辺りでは同じ干し方のしているのですが、韮崎辺りでは突然別の星方が現れる。
そのして両方の干し方がが混在して、東京に近くなって、長野とは反対の星方に偏り、やがて都内に入れば、長野とは反対の干し方に統一される。

味噌やもち、うどんかそばもどこかで混在し、東と西とでは距離が遠くなって、眞反対になる。
これが世の中の常でした。
ただ、もんじゃ焼きは、関西にはなかったのですが、突如、もんじゃのお店が、物珍しげに店開きするようになる。そのな風景になるのですが。

風景と言えば、稲刈りや田圃・畑の類が40年以上前に比べてめっきり減りましたね。
これでTPPで五品目の関税撤廃になると、日本の人口は2050年には6000万人くらいになるのではと思う私。
どのみち私なんか生きてはいないのですが、「それで良いのか日本人!」と問いかけたくなりますが。


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