2013年11月06日

束の間のアイソン彗星

前の晩、22時ころから、オートガイダーとアイソン彗星を撮影する主鏡の望遠鏡に取り付けるカメラの画像の位置を合わせて、苦心惨憺。
天気が気になる。結果、東の空にかかる黒い雲に阻まれ、カメラには僅かに彗星の痕跡。

アイソン彗星の側のしし座が全く見えなく時より火星が見えるだけの、それも黒い雲がかかる東の空。
むなしく空を切るシャッター音。
が、オートガイダー(ST402ME)は冷却CCDカメラ。
オートガイダーに狙い通りアイソンを捉えた。
ヨシッと彗星の核に標準を合わせる。
尾は長い!
がワンショットだけのオートガイダーの画面には「ガイド星が暗すぎます」の表示。

黒い雲に向かって又、むなしくシャッター音が響く。
余りにも情けない画像彗星がうえの写真です。
今のカメラはISO6400止まり。
今度はISO感度25600のカメラを向けて短時間露出を連写してみて撮影するしかないでしょう。
束の間の雲の切れ目から覗かせたアイソン彗星。

この様な惨めな画像載せたくはないのですが、徹夜してでも努力はしていますので。

Comment on "束の間のアイソン彗星"

"束の間のアイソン彗星"へのコメントはまだありません。