2013年11月12日
天体写真の撮影
今年の一月から天体観測会の時、天体写真の撮影も合わせて実施しています。
あくまで、簡易なもので一コマだけの撮影ですが。
コンパクトカメラの普及でSDカードをお持ちの方が多いので。
ドームの中にあるガイドスコープにキヤノンEOSKissX5を常時装着しています。
ただ、携帯電話のマイクロSDカードしかお持ちでない方にはご遠慮願っていたのですが。
昨日韮崎の電気店に行った折、変換アダプターを購入しました。
安価なもので480円でした。
携帯電話等のマイクロSDカードの沢山な種類があればお手上げですが。
まだ実際に撮影したことがないので、どうなるか判らないのですが
天体写真を撮ることがかなり好評なようです。
下の作例は失敗作です
このアンドロメダ銀河は右上から左下に写り込む、斜めにするのが通常です。
下のヘラクレス座の球状星団M13なのですが
残念ながら、真ん中に入っていません。
この程度を容認して頂ければ、観測会に参加していただくすべてのお客様にとはいきませんが
一グループ一枚のSDカード・マイクロSDカードに撮って差し上げることは可能かも知れません。
余りにも込み合う状態ではお約束できませんが。
携帯電話・スマホのメモリーカード等に疎いので、全部をカバーしきれるとは言えませんが、トライはします。
画像は拡大してご覧ください。又モニターによって鮮明度には大きな違いがありますが。
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