2014年06月26日
対角１８０°レンズとレボルビング装置
一昨日２４日の夜、雨が降り２１時過ぎから上がった。
天の川が綺麗に見え始めました。
対角１８０°のレンズで夏の天の川を撮ることしたのです。
時間的にまだ南北に水平の位置。
これでは、対角１８０°のレンズの意味がない。
画面の左上から右下に天の川を走らせるのがベストな絵図らなのですが。
三脚のレバーを操作して天の川を左上から右下にするのにするのは、かなりコツがいる難しいい操作です。
そこで登場したのがこの装置です。
レンズの廻りある丸い装置。
これをカメラごと回転させれば、簡単に左上から右下に天の川が入るのです。
仕上がりはご覧の通りです。
狙いの星座を横構図で入れて、縦構図に替えてみたくなったら。９０°回せば簡単にできる。
便利な道具です。
福岡の『ケーアステック』さんの製品です。
私はこの社の製品インターネットで見て、実際に手にしてみて感心したのは、どれもこれも非常に丁寧な作りに仕上がっている信頼感があることですね。
私のペンションには同じ用途で、ある製品がありこの『ケーアステック』さんの精巧な仕上がりにしてほしかったなと思えるのがあり、ため息が出るのがあります。
赤道儀に載せて星野写真を撮る時にも便利ですから、皆さんにお勧めしたい製品です。
