2015年08月31日

「0」の証明

夜、星がどの程度見えるかどうかを毎晩見続け、もう10年近くになる。
満天の星かそれにほぼ等しければ「Ⅴ」である。
反対に全く星が見えなかったら「0」です。
星が出ている時は比較的簡単なのですが。
星が全く見えなかった時が厄介なのです。
その夜、雨や雪が降り続け、降り続けていれば簡単なのですが、一番困るのは降るかどうか
はっきりしない時です。
降る気配がまるっきりない時は、全天カメラを撮り続け、時より空を見るだけで良いのですが。
昨夜の様な、雨の気配がする時は、全天カメラ構えるわけにいかず、何度も空を見る。
要するに指数=「0」の証明が大変のです。
秋雨前線の性でしょう。昨夜で7日間連続で0行進(更新)をしています。


昨夜はこのように霧までかかり雨粒すら感じる時もある次第。
こんな時は空から目が離せなく、フラストレーションがたまります。

雨でも降ってくれれば諦めがつく、全天カメラを構えても心配ない時は良いのですが、雨が降るかも知れない時が大変のです。
長年の経験でかなり予測が付くというものですが、まったく星が見えなかったと言い切れるのは大変です。
「0」の証明が大変だということは、お判り頂けると思いますが。

この様な面倒なことも10年を切りにして終わらせようと思っています。

秋雨前線真っ只中、前線がなくなればいよいよ秋。
星が一杯見えるのはもう目の前ですね。

17時26分現在雨が降っています。今夜も「0」の証明にやきもきする夜になりそうです。
昼間、「青空が見えていたり、陽が射すこともあったのに!」でしたからです。

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