2006年08月04日

スキー場の親子の特等席

暑いです。
清里も最高気温29度くらいになったでしょう。
でも湿度が低いので木陰に入れば、おもいっきり涼しいでしょう。
東京から見れば贅沢な暑さ(?涼しさ?)かもしれませんね。
お昼は清里のスキー場でバイキング。

夏のスキー場、チョット目、ガラガラ
トンでもありません。
この通り。

ドリンク付き(バイキング)で野菜サラダからチラシ寿司他色々。
デザートまで勿論付いてます。
これもバイキング。
税込み1500円。安いのはありがたいですね。
3人の助っ人の20歳の人たちと行きました。
女優ばりのお姉さんもしっかりデザート迄を頂き満足そうでした。

山の写真にするならこの程度の広角がいいでしょう。


昔、この山から秋に下りてきたとき、夕刻から清里に下りるまで、出逢ったのは
『もう日暮れだ、兄ちゃん泊まってけや』と声をかけてくれた林業小屋のおじさんたち。
そしてあの頃は美しく森の麓までは完全な山道。
後は清里駅近くまで、今の皆様には想像もつかないであろうガタガタの車道。
後ろから、一台のトラック。
『おいッ 若いの 駅までだろう? 乗ってけや』
今日は遅いから林業小屋で泊まっていくように勧めてくれた樵のおじさんたち。
とても乗り心地の良かった(???)トラックのオッチャンたちだけだった。

大学に入って一年目中央に見える小屋で夏、バイトしてました。

山小屋の写真、望遠でしっかり引っ張りたかったのですが、持ち合わせなく、85ミリでズーム。

小屋から清里駅まで、独り占めの特等席(山道)でした。

あの頃は、皆がそれぞれに特等席を持ってました。
そうなんですよね‥‥‥

今はこの賑やかさ。

帰りがけ、駐車場の一部を区切った自転車他乗り物が置いてある広場で親子二人の特等席。
とても小さな可愛い女の子にスケートの指導をしているお父さん。
思わずカメラを向けました。

でも内のペンションに泊まって、庭のテントの下のテーブルと椅子でまどろんで頂くのも特等席。