2007年01月28日

リス

裏庭で小鳥の餌付けを始めて何日目でしょうか?
リスがやって来ました。
リスは小鳥用のヒマワリの種が目当て。
昨日クルミを撒いてみました。

昨日、早速来ました。写真を撮り損ねたので、今日は見ていたら、来ました。
今日は長い時間、唐松の枝に止まって胡桃を食べていたので、一枚撮影。

もう一枚、どうもカメラの扱いが悪いのか、苦手のパソコンのミスか?
露出不足でモニターに出てきた画像を、簡単に処理の一枚。

距離はリス(画面右上)まで4mくらいでしょうか?
餌のクルミ(画面左下)まで2mくらい。

いずれも、内のホームページ発信基地のメインのパソコンに向う椅子から。

2001年に購入した富士FinePixS1Proで撮ってます。
レンズは安物もいいとこ。NIKKOR70-300㎜ 1:4-5.6G
このレンズ購入を検討している時、ニコンさんのカスタマーセンターに電話した折、
「1.2sをお持ちの方が、こんなレンズ買わないで下さい」と一喝(???)
この様な正直(?)なアドバイス(?)大好きです。
買っちゃいました。カスタマーセンターの社員の方の仰るとおり。
期待通りの怪しいレンズ。

先日、1月31日発売予定のS5Proをご持参である写真家の方が試し撮りに見えました。

CANON20Daの改造品(赤い散光星雲を撮る為の)とS3ProとS5Proで撮ったM42を見せていただきました。
見比べた内容のコメントは差し控えますが。
S5Pro、かなり改良されていて、期待が持てます。
カメラの背面のモニターの液晶がかなり大きいのとヘルプ表示は誰でも直ぐ判ります。
8回のノイズリダクションが………と書き出したら、…
「オタク!マニアック!」とお褒め(?!♪)に預かるでしょうから、止めます。
私、「オタクーッ マニアックーッ」と言って頂ける様な高等芸の持ち合わせ、絶対にない自信ありますので。

リスの話の中に唐突にカメラの話が出てくるのか?ですが。
今、絶えず、ペンションの裏庭に現れる動物を狙っているカメラは富士フィルムのS1Proです。
このカメラで一番困るのはシャッターのタイムラグ(レスポンスの悪さ)です。
確かにリスぐらいになると時間が長く留まっていることもあるのですが、リスは餌を食べている時はジットしててくれるのですが、その後の行動は素早い。
鳥やリス・狐等野生動物の写真を撮るのに、タイムラグは致命傷ともいうべき第一世代デジカメの欠点です。
キャノンのD30も同様です。この2台のデジカメには天体写真を撮るにあたって、笑い話のような思い出があります。
あれやこれやで、先日の富士フィルムのFinePixS5Proを見ていると、ここまで来たのかと、ため息の出るカメラの仕上がりです。
写真家がキャノンの20Da(改造品)とS3ProとS5Proとでの、天体写真撮影の違い撮られた。
20DaとS3Proは持っている。今日発売のS5Proがあれば、天体写真の撮影の出来上がりの違いが直ぐ撮れるスタンスにいる自分には、S5Proは喉から手が出る思いです。
多分実売価格は26万~27万円くらいでしょう。
愚痴でつい、このページで書いてしまったのですが。
せめて、一億円の宝くじにでも当たったら、カメラ買ってしまうのですが。
『お前、宝くじに当たったくらいに匹敵する運の良い話が何度かあるだろが、自分で稼げ』と天からの声が聞こえては来るのですが。
でも、普通のペンションの皆様の2倍は働いています。
3倍かな?
今、この後、働いていいのか、どうか考え込んでしまう事態が次々に起きてくると、アレコレと頭の中に錯綜する思案の毎日です。

今朝、タイムラグの為、リスの写真、撮り逃がしました。

                                            07年1月31日追記