2007年04月07日
高原野菜
春浅い風景
早くもレタスの苗を植えつけた。
レタスが立派に育つよう植え付け、その後も面倒を見る。
一個一個丁寧に植え付け
大変です。
ペンションの前は麦畑その向こうがレタス畑。
後は北岳を含む南アルプス。
今朝、サンルームの屋根ガラスの修理の足場はずしに来た作業の方が
『ここは、いいところですね』作業の手を休め景色に見とれ、一言
一昨日足場作りに来られた別の方も同じことを言われていました。
「ここはいいところですね!」
「そうなんですよ、私、写真が下手で、上手く撮れないから、判ってもらえなくて。それに『嘘』をつくのが嫌で、悪いことも、ホームページにドンドン書いてしまいますから。皆さんいいところだけを載せておられる様で……」
(それが余計なのだよ)
(そうかな、正直な方が良いのだと思うのですが)
農家のご夫婦 レタス畑のマルチ張り
旦那さんがトラックターを運転し、奥さんが後について歩いてだけではないのですよ。
全部機械任せでなく、機械でマルチの端の浮いた所を足で土をかけ踏む。
息がぴったり合わないと出来ない作業。
ペンションの前の麦畑の南に続くレタス畑。
植えて一週間ほどのレタスの苗。
24000本植えたそうです。
もっと沢山植えるためにマルチ張りが上のトラックターの写真です。
「この後全部で何本になるのですか?」
「さて、何本になるのかな?」
「いつも見ていて、農業は夫婦仲良くないと出来ない仕事だと思って」
「そうさ、息が合わないと、上手くいかないさ」
横から奥さんが
「ペンションだって同じじゃない、ネッお父さん」
「全くだ、スケッチブックさんだって」
定年退職を迎える人が、この先、一杯
団塊の世代ですか?
この様に、(酪農家も含めて)、農家のご夫婦の方々の働いておられる姿ご覧になれば参考になりますね。
又余計だったかな?
日本の食物自給率40%
ほっておいて良いのかな?