2007年11月16日

ノスリ (鷹の一種)

昨日の朝、空高く、実に優雅に鳥が飛んでいた。
生憎、広角レンズのカメラしか持っていなかったが、撮ってみた。
拡大したが判らない。

近くの酪農家で自然観察に博学な方に聞きに行ったが、留守だった。
写真預け帰宅。
今日聞きに再度行ったら、「尻尾が扇の様に広がっていて短い。鳶ではない。『ノスリ』だね。」

しばらく、野山に棲む鳥や獣の話を聞く。

猪の話に及んだ時、畑を荒らす話になった。
普通の農家の方と考え方が随分違う。
「ニュースを聞いていると切なくて、やたらと銃で殺したり、電気柵でおったり。野生の動物だって生きる権利があるさ。うちの畑には電気柵なんてやらんよ。でも、畑を荒らされないさ」

私は「耕作をしている人の気持ちが、野生動物の気持ちに伝わるのですかね?」と。

奇妙な話になった。

奇妙と言えば、前々から、気になっていたのですが、マリーゴールドをこの付近の公民館活動で畑の道端に植えているが、肥料が効いている所の花はとっくに枯れている。

下の写真、同じく畑の道端なので肥料が効いている筈なのに、未だこんなに咲いている。

これも昨日の朝撮った写真。
多分日当りが悪い為、逆に未だ咲いているのでは。