2008年05月18日

往年の名器

往年の名器
いや、驚愕のアンプ。
昭和11年(1936年)発売の増幅器。
昨夜、このアンプの音を聴いてしまったのです。
今から70年以上前のアンプで既にこれだけの音を出していたのですね。
かの『 LUX 』はとてつもない老舗というか、目が点になるでなく、音が………

500Ωのハイインピーダンスアンプ。
当然、ローインピーダンスに落とせるボックス付き。
当時「85円」で発売されていた。

音質についての余計な感想は省きます。
とにかく、昭和の初期にこれほどの音を出す機器があったのは驚愕です。

このメーカーさんは名前こそ、LUXMAN、と変わっていますが。

今も新横浜に存在しています。


肝心の機種名はLUX-753