清里ペンションスケッチブックの日記

ジャージー牛

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駅へお客様を迎えに行き、ペンション近くまでに来た時、日常的に見る風景です。

あらかじめ、「右に牛が放牧されているのが見えますよ」と言うのだが
時として黙って近づく

「アッ　牛だーと」との反応
が「鹿ダッ、鹿だよ」と言い出す人が混じる事もある。
私はわざとその「鹿ダッ」との反応を待っている。
内心、ニヤリである。

大方の人は牛とは白黒の斑のホルスタイン種だけが牛のイメージなのだろう。
せいぜい、黒ッ褐色の和牛であろう。

写真左がホルスタイン種の子牛。右が和牛の母牛
これもペンションの極近くに放牧されている牛である。
この子牛と和牛の母牛とは直系ではないが、この様な子牛の側には母牛が側にいた方が安心らしい。
精神的（？）に安堵するものなのか？

話がそれてので元へ戻すが
ジャージー種の牛は清里でも清泉寮があるキープ協会の農場とこのペンションの近くの農場位にしか飼育されていない。
見慣れぬ牛への「鹿ダッ」の反応にニヤリだのだ。

ジャジー種もいたり和牛・ホルスタインもいるペンション近くの日常的な風景だ。