2011年01月14日

ママさんダンプ…ニュースは作られている?

この道具の名前ご存知ですか?

商標名でしょうか「ママさんダンプ」と言います。
除雪に使うのですが。

今年のように日本海側で豪雪続きだと、ニュースで縁のない人でも見ておられると思うのですが。
結構な重労働で、このママさんダンプも大小があって私は小さい方を選びました。

今年は清里のではドカ雪が降らないのでまだ活躍する機会がないのです。
今のところ、テニスコートの落ち葉集めに使おうと考えたのですが

力仕事としては雪かきより落ち葉集めの方が比べ物にならないくらい簡単です。

でも運んで捨てに行く場所まで距離と回数が大変のなのです。

そこで登場が芝刈り機です。

芝刈り機だと落ち葉を細かくしてくれるので、一度の沢山集められる、そして乗用なので捨てる場所まで一輪車で運ぶ面倒はない。
本当は何度も一輪車で運んだ方が、この太った体には良いのでしょうが

清里が雪国でなくて良かったですね。

これからだ蛇足かも知れないが本音です。
屋根の雪下ろしには通用しないし、狭い場所では多少問題があるのですが、
雪国でも自宅での通路確保には小型の除雪機を使えば良いのにです。
我が家にもエンジンで動く小型の除雪機があります。
ママさんダンプに比べかなり高いのですが、共同で買うなりして使えばと思うのですが。

マスコミのニュース報道では、スコップを使ったりこのママさんダンプを使う場面が始終出てくる。
屋根の雪下ろしに使えないのが問題ですが。
私の言いたいのは、マスコミはスコップ等で大変な思いをされている絵だけをクローズアップし流す。
そこで一言「ニュースは作られている」です。

通路を確保する為には雪国の人たちはエンジンで動く除雪機を使っておられる方が多いと思いますが。
購入費用が高く除雪機の使用が少ないのならば、行政で買って共同使用するよう促してみたらです。

但し、屋根の雪下ろしには全く使えないし、場所が狭い所には一工夫いりますが。

昨夜のニュースでもスコップとママさんダンプの絵がテレビで流れる度に「ニュースは作られている」とへそ曲がりな印象を拭い切れないのですが。

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