清里ペンションスケッチブックの日記

バリアングル

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• カテゴリー:天文

現在、ドームの中の望遠鏡でペンタックスの１０５ＳＤは下お写真の様にＥＯＳkissX2を装着しています。

この様にして、星雲星団を直焦撮影をした方が、お客様の受けがかなり宜しいようで。

が下の写真では判りにくいのですが望遠鏡を天頂に向けると、カメラの背面から床までが５０センチほどになってしまいます。

写った写真を確認するのに、しゃがみ込んで下から覗く苦しい姿勢になります。
そこで、お正月のお年玉（？）にキヤノンEOSkissX5の中古品を購入しました。
これならバリアングルあるので、上から画像を覗けるので便利です。

ファインダーもアングルファインダーを着けています。
ただアングルファインダーは最低でも１．２５倍になるので、狭い視野でどうなるか心配です。
慣れたら何とかなるでしょう。
慣れないと、バリアングルが生きてこないと思います。

Ｘ２はＩＳＯ感度１６００までＸ５はＩＳＯ感度６４００まで
短時間で撮影ができるので、回転が速いでしょう。

まだ本格始動はしていませんが。
ＡＣアダプターも注文済み。
Ｘ５は今週土曜日が初舞台になると思います。

ペンタックス１０５ＳＤを屈折望遠鏡として使い反射望遠鏡との違いを楽しむか、この様に直焦撮影に使うか、臨機応変に敢行してみます。

少なくとも、高校生の天文合宿ではかなり喜んでもらえました。
受けの度合いが比べ物にならないくらい差がありました。

観測される方の人数が別々のグループで多い場合はＳＤカードを別々に出されても対応が出来ませんが。
また、本格的にオートガイダーを使って直焦撮影をされている方々にとっては、面白くないかも知れませんが。