2015年08月26日

まだ八月なのに暖炉

夕食の席を並べて、「どうも肌寒い?」「暖房がほしい」
全館暖房ならすぐ入るが全席使うわけでなし、さりとて、物置から何個もの石油ストーブを出すのも大変!一台一台灯油を補給して。「時間がない」
そうだ内には暖炉がある。

「これなら簡単。すぐ火が着く」
「燃料の薪は売るほどある、すぐ側にあるし」
しかし八月に暖炉をたくなんて、異常気象と言ってしまえば簡単だが
何か奇妙な感じがする。

この八月の夜の天候の悪さ、ろくろく天体観測にならない。望遠鏡の説明して
半地下のホールでパソコンとプロジェクターを使いHi-Fiで音をだし、星のシュミュレーション
と天体写真の撮影の何種類かの説明で済ませる今年の夏。
10年間の統計を見ても確かに夏は星があまり見えないのが判りますが、確かに下り傾向に
ありますね。
思えば、42日間の夏休み期間中に35回ドームを開けて、天体観測をした記憶があるのですが。
20年以上も前の一回だけの記憶なのですが。
絶対に、昔の方が星が見えたのですよね。
秋になればしっかりと星が見えますが。
避暑地の観光地の清里としては、イメージが悪いですね。

霧雨の中の八月の暖炉を焚くなんて。


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