2004年08月01日

観測を始めたのが7時半頃「えらく涼しいけど、20度切ってるのじゃないの?」とお客さん。「20度ですか,どうですかね?いや切ってますかね」と私。
観測が終わったのが、10時近く、部屋に入ってケーブルテレビの気象情報を見ると、清里ロボット観測所(海抜1100m)の温度、なんと15,6度。涼しすぎるわけだ。清里に避暑にみえて、夜星を眺めるつもりの方、長袖が必要です。昼間3時からチェックイン。夕刻6時頃まで、平地でエアコン慣れしている人にとって、清里でも部屋にエアコンが必要だが、夜になると、外では長袖が欲しい。
ずっと前、某テレビ局が、星座の画像が欲しいと、うちにみえた時、しっかり高感度カメラを持ってこられた。「長袖が必要ですよ」と注意したのに不持参。午前0時には、「寒い寒い」の連発。高感度カメラと肉眼の見え方の違いが印象的だった。
昼間はエアコン、夜には長袖。お陰で、寝苦しい夜なんて有り得ないのですが。
皆さん長袖の準備は、怠り無く。