2005年04月15日

清里にも完全な春がやってきた

植物は自然を知っている。自然に正直に忠実に答えてる。
三月のはじめ頃
あれまだ冬なのに?
花壇の土から花々の芽が頭の先を出していた
四月になったら、待ちきれなくなった花々の葉っぱは
競うように背伸びし始めた
瞬く間に一つ二つと花を咲かせ、
今は花壇の花々は我世の春を表出している
こぶしの花も、蕾を体一杯に膨らませ者が
咲いたぞと威張っている
待ちきれなくなったあわて
どうせいっそのこと
ある朝突然に
いっせいに咲けば良いのに
その方が 誇らしげに威張って
悲しいか


庭から見る南アルプスも悲しげに霞んでいる
春霞に包まれ
その山なみのすべてを表さない
品よく霞んでいる
表情のおもてを少しを包まれて

凛々とした中
身一杯に 姿を見せてくれる 冬の山々が好き
降り注ぐように 瞬く冬の星星がいい

これからの清里は急激に慌しくなるのだろう
我青春の一ページを駆け抜けていった八ヶ岳
恋待ち人の予感をさせた清里
悲しい思いの中にいた清里は
その佇まいを柔らかく包んでくれた清里は
何時も静かだった

上三枚、今朝撮った写真
頭の中に霞が漂っている
もうすぐお昼と言うのにまだ就寝モードかな
寝言を呟いている
何 成分 タウリン イノシトール ニコチン酸アミド それにビタミンB1 2 6
仕方ないなーー この公認覚せい剤一瓶飲んで気合入れるか

もう直ぐお昼?
「お前が生まれたのは55分 もう直ぐお昼だと思った記憶がる
9時55分だったか 10時55分だったか、覚えてないが」と言い残した母
もう直ぐお昼‥‥
この感覚だと、生まれたのは10時55分か???

10時55分だと「占星術」で嫌な運命が待っているのだけど
まだ寝ぼけてる‥