2006年07月19日

露天風呂のアンプ

好きな音楽を聴きながら満天の星を見る大きな露天風呂のキャッチフレーズで披露している露天風呂のオーディオ。
パワーアンプに異常が発生。
先週12日(水)に東京と横浜に用事があり、アンプの修理依頼でを直接持ち込んだ。
その間臨時処置としてパワーアンプMQ60を持ち込んだ。

先週土曜日だったか、オーディオにかなり精通されておられるお客様。
『露天風呂の中にまで真空管アンプ。それもMQ60を置くなんて、凄い贅沢ですね』

『そうですね、どだい真空管アップをあの様な場所に置く事自体とんでもないのに、MQ60は酷い(?)と思いますよ私自身。あれは臨時に置いただけなんですが‥‥‥』と経緯を説明。
お客様多少疑問符を残されながら、一応ご納得。

あわててこのアップを置いていたものだから、後ろの配線がゴチャゴチャ汚い置き方。

まー、お風呂の中までオーディオ論議をする心算は在りませんが、夜一人で好きな音楽を聴いていると判りますね、このアンプの良さが。私程度の耳でも。

オーディオに極端に傾斜している方々には、究極の贅沢だと思いますが。

続きを迄読んで頂いた方に、心境を愚痴ります。

ほんの二、三日前。
「本を見たのだけれど、8月○○日大人4人と子供一人、空いている?」
『二部屋お取できます。』
「お盆料金はイクラなの?」
『通常より、500円高くて‥‥‥』と私説明。
駐車場どうとか色々聞かれた挙句最後にキツイ一言
「お盆にたった500円だけ高いなんて、安かろう悪かろうジャないの?」

お盆だからといって特別なサービスが付くわけだないので高くするのはどうかと思うのですが?
中途半端に500円だけ上げなきゃ良いのですよね?

元々このペンション、露天風呂・天体観測機器・オーディオは桁はずれ庭も広いしキチッと整備してます。景色もまずまずと思うのですが?
それなの、平均的なペンションと同額の宿泊料金。
絶対に可笑しいです。
「何か理由があるのじゃ?安かろう悪かろうでは」と私が選ぶ側に立てば疑いたくなる。

理由は簡単。
私がその時その時出来るベストを尽くしやっていますが、大方のかには理解されない様子。
安い方が良いと、このズ抜けた特徴は認知されない。
只、無茶苦茶な田舎の風習で私自身ズタズタにされてしまい、見苦しいペンションスケッチブックをお見せする時期が少々ありました。
どうしようもない、あんな見苦しい時期でも、酷い的外れな抗議を繰るかえす人のメールで悩まされたこともありました。
私から見ればあの様な人、多分世渡り上手くは‥‥‥

もう一つは絶えず、その時その時ベストを尽くしますが、「このペンションにまだまだ納得のいかない点もありますから」です。

完璧主義者???

その様に格好いいものではなく、私が気が小さいだけですよ。

来年辺りから値上げでもしましようか?

やたらとお金と労力にかかったペンションですが、赤字になった年は一回もありませんので。

どうするか思案のしどころ。