2007年11月21日

晩秋

私がパソコンに向う場所はペンションの北側の部屋。
裏の林の葉っぱが落ち、畑が見え、八ケ岳が見通せる季節に今年もなった。
晩秋ですね。

今朝ほど、チェックアウトの年配のお客様のお一人に
「清里はもう紅葉が終わりで、少々寂しい季節になりましたね」と話をしたら、
「あらそうー?今ぐらいが一番良いと思うけれど」とのお答え。

庭の樹を眺めてみたら、まだまだ樹木の葉っぱが一杯。
この景色を見て、(味があるかなと?)と思ったら、「結構いけるかな?」である。

ペンションの前の南西の森の樹木にもまだ紅葉残り?が一杯。
手前の畑耕作されたのを見ても、自然体に受け入れ、肯定的に見れば、かなり味わい深い。

カメラを構えて、振り返って我ペンションを、穏やかな気持ちで、一枚パチリ。


なかなか味わい深い『良いペンションだな』と悦にいってしまいそう。

(冬は冬で、ソフトな気持ちで見れば、味わい深いかな?)と悟りの境地に入れるかな?

いや、自信ありませんね。
何せ、絶えずアグレッシブな性格なので。

出来るだけ、力を抜いて、ゆとりを持てる時間を増やしていければな……

もの思う秋ですかね。