2008年11月05日

星も東から昇り西に沈む……でカイダン物語

星も太陽と同じく東からのぼり西に沈む。
だから天体観測は出来るだけ多く観る為に西の空にある星から観測をします。
ペンションの望遠鏡は大きなニュートン式反射望遠鏡です。
接眼部(望遠鏡を覗く位置)は西に向く。
その下に出入り口の階段があるのは好ましくない。

天体観測の時間に時間厳守で早く来た人は、未だ来ない遅い人の到着を待ってもらう事になる。
そこで早々と観測に入る為にサッサト入り口を閉めてしまう。
遅れてきた人は東の入り口から入って貰う
その為の階段を造る事にしました。
写真では東西南北が良く判らないでしょうが、下の写真が東の入り口。

直径4mの大型ドームで広いのでスムースに天体観測を始めることが出来ると得心。
下は新規の取り外しの出来る階段の製作途中の写真。

この費用で天体写真撮影用の貸し出し用のカメラの一台を購入した方がお客様へのサービスになるとは思うのですが?

正直大きいことの悩みですと言ったら嫌がられるのでしょうが。