2009年01月30日

パソコン治ったよ!

昨日のお昼過ぎ。
同じ清里のペンションのオーナーさんが「パソコン修理できましたよ」と持って現れた。
私は一瞬、わが耳を疑った。

なにせ、Windows98のPCです。
一度は私の度重なるシャットダウンキチットしてないうちに電源を切ってしまう。
ドームのパソコンで観測終了時に疲れていることが多いのか、ドームの総電源を切ってしまう。
何度もやるうちに壊れた。
修理してもらったが、次は雷。中古を探して頂き、移植手術(?)
三度目は原因に記憶がないが、操作途中にダウン。
諦めていたですが、別のパソコンで232C(双方向パラレル)を探してもらったが、古いまさに前世紀の遺物の冷却CCDカメラを操作しようとしたが、相性悪く動作せず。
「IBMの古い機種でないと駄目かも」で、何とか復活させて頂いた。
今回修理して頂けたのは『奇跡』ですね。
パソコンの部品やたらと持っておられたジャンク物(?)中から探して修理完成。
「何でWindows98なのですか?」
「Winodows98でないと動かないカメラを天体観測のときに使うのですが。それがまさに『ドーピングマシン』と言われるぐらい、面白い天体観測になるのです」
細かく説明し、納得いただいた。

関係者またご支援頂いている奥の方々にご迷惑お掛けしています。
本当に申し訳ありません。

またまた、天体観測のときに、レンズのシミにしか見えない銀河を見たとき、納得のいく渦巻きをお見せできます。

「これはドーピングマシーンだ」の驚きを感じていただける。
その為のパソコンです。