2009年02月08日

星がモールス符号みたいに

ルーリン彗星の写真なのですが
4枚画像を合成するなりする時、連続で4コマを撮影する。しかし問題は1コマ1コマの間のインターバルである。
下の画像は2分30秒露出の4コマ合成。
彗星の移動量は大きいとインターバルの時間が恒星の線をモールス符号の様にしてします。

長時間露光のノイズ低減なしにするとインターバルなしで良しとの回答が昨日あったのですが、間違いと判明。
天体写真を撮るのはやはり特殊な例なのか、カメラメーカーさんでもカスタマーセンターの社員さんでは多少知識不足。(?)
何度か電話を入れ正式回答を貰った。

天体写真の先生に聞いたら即座に回答をして頂いた。
恒星像がモールス符号になるの気にしないか、別の方法を考える。
究極は冷却CCDカメラですかね。
この数日間の様にルーリン彗星の移動速度が速くなるといたしかたなし。
2月5日の日記の写真は1月29日に撮った写真です。
恒星が線で繋がった状態だったのですが、ルーリン彗星は日増しに移動速度を上げている。