2010年02月02日

雪景色

雪景色(野鳥編)
昨日の雪は南岸性低気圧が、日本列島の太平洋沖合いを通過した時に降らせる雪だった。
この時期(1月中旬から)、よく現われる。
積雪20cm以上。
一昨日まで雪の痕跡を見るのも僅かだった清里の景色を一変させる。
「そこそこ降ったね!」と清里の人たちの会話。
で雪景色を撮る

話し絞って、野鳥の写真。
野鳥は動きが早く、写真を撮るには難物の一つ

今朝も餌が雪ノ下になって「大変だろう」と餌台に、ひまわりの種をまく。

来るは来るは、一時に小さな餌台に10羽以上が啄ばんでいる。

がなかなか写真を撮らせてくれない。

ヤマガラは斜め後を向いている。

上に写真の左の野鳥の後姿。
私には航空母艦を飛びたったジェット戦闘機が斜め左に旋回していくような、戦慄を感じさせる姿に見える。

これまた、母艦に着陸寸前、弾力のあるゴムのようなロープに引っ掛けて止るジェット戦闘機の様に、着陸寸前の野鳥。

単純な感じ方と、我ながら情けない。

もっと情けないのは、飛翔する野鳥を撮り損ねた写真を
大きくして見ると、雪が舞い上がっている。

雪に埋もれたシジュウカラ

こじ付けの写真ですね。

参った!参った!
下手な鉄砲を数撃っても当たりはしない、野鳥の写真。
雪景色編でした。

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