清里ペンションスケッチブックの日記

芝生の種類

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この夏の猛暑と言うか、旱魃と言っていいほどの雨の少なさ。
あちらこちらで、芝生が駄目になった話を聞く。
我が家でも芝生が壊滅的に駄目になった。
でも野芝だけは大丈夫。

だが、個人的好みなのでしょうが、野芝はあまり綺麗ではない。
野芝に占領されたような感じがして嫌でもあった。

張り芝で僅かに追加した箇所はどうにか夏の間も緑を保った。

「張り芝ならこの猛暑旱魃も大丈夫？」
駄目になった芝生を見て、「来年芝生をどうするかな？このままでも復活するのか、駄目なら全部張り芝で修復………？」

芝についていろんな話を聞かされる。
チョイ聞きでの話は
どうも俗説臭い。

数日前から、涼しくなって雨も多くなったので、駄目になった芝生が限られた場所だが復活している。

この芝生は２０年も前に、冬でも緑を保つから、又寒さに強いからと聞いて、選んだはず。
それが、正式の名称は分からない。

ベントグラスなのか高麗芝なのか？

肥料を施し色々やって去年までもたせたが。
この夏暑さには、私の体力面でも、芝生の面倒はみきれなかった。

そこで人の話をチョイ聞きするより、自分で調べるかである。
来年は緑一面の芝生を復活させると言うより、もっと緑鮮やかな芝生にする為、調べる事にした。
今は便利、インターネットで調べればかなり分かる。

張り芝で追加したものはどうも姫高麗芝らしい。

ペンションを営んでいるので、我が家の芝生は踏みつけられる宿命にある。
この踏み付けににも強い種類があるらしい。

これから来年に向けて時間をかけて芝生の勉強をする必要がある。

チョイ聞きで色々の説を耳にしたが、今まで聞いた話にはかなり間違いだらけの所がある。

間違いないのは、私が芝生に対してあまりにも無知だったこと。

来年は高くつく張り芝でなく、芝生の種を撒き目土をかぶせ、肥料をやり
散水をし、広い芝生を何期にも別け、どこまでやりつくせるか？広い芝生の庭。

ため息も出ますが。