2013年05月08日
早目のカーネーション
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東京に嫁いでいる娘から早目のカーネーションが届いた。
立派なカーネーションで花と蕾を合わせて百輪はついている。
「マー立派なカーネーション」と多少照れて謂う。
「でも私は食べ物が良いなと」なお照れて謂っている。
「ちゃんとお菓子が付いているよ」と私が言うと
「わー嬉しい」と満面の笑み
小さい頃、幼い掌で弾いていたピアノの上において写真を撮った。
「写真撮った」と謂いながら右下のカステラらしいものを持って台所に行く。
カステラの表面に「おかあさん、いつもありがとう」との文字を見つけて
かんねんしたように、切らずにカステラを見せに来た。
母親の『くいしんぼう』さ加減を知り尽くした娘の一本勝ちの今日。
小さな幼い掌は、今は4歳になった男の子をしっかり育てる手になって、奮闘する毎日の様子。
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