2004年09月10日

小淵沢のえほん村


「知人に絵本をプレゼントしたいから連れてって」とうちのかみさんが言うので小淵沢までひとっ走り。
久しく行ったことがないので、道順に自信がなかったが、カーナビに記憶してあったので、途中長坂の町での用事を済ませて、裏道からのアッタク。簡単に無事到着。何時来ても安らぎを覚えるいいスポットだ。我々がペンションを開業して20年以上になるのに、うちのかみさん「初めてだ」と言う。何人もの人を連れて来たのだが、なんと「かみさん孝行をやってなかった」かの証明。我ながら反省。
「半日くらい居たい雰囲気」とのたまっていた。私は何時もと違って、なんとなく何べんか訪れた時と違って、今日は多少落ち着かない気持ち。帰途の車の中での会話で判ったが、会話の前に「落ち着かない原因がなるほど」と、以心伝心長年連れ添ってきた夫婦のテレパシー。
ここの松村さんも開業当初に、我ペンションの南五百メーターぐらい先からの風景を絵にしてくださったのを思い出した。