2005年09月18日
ゆるやかな時間
時は信じられないほどゆっくりと流れています。
庭の白い椅子
ここに座れば、時は優しくゆっくりと流れるような気がします。
日常から解き放たれてみませんか。
昨日の会話
「リビングでどうぞ?」
「いいえ、外が気持ちいいですから」
清里の日差しはまだキツイ
「テントを移動しましょうか」
「この夏、あまり太陽を浴びていませんから、このままで」
今朝ほど、ベートーヴェンのピアノソナタ第8番の第二楽章流れていた。
よどみのない弾き様。
ピアノのレンスンが嫌だと思ったことが一度もなかったそうです。
私、随分好きな人生を歩ましてもらっているようです。
だけど一つだけ悔いの残る事。
ピアノのレッスンを4年足らずで止めてしまった事。
もしも、この少年のように、ピ・ア・ノ、が弾けたら、モットゆるやかな時間をすごせたのに。
今は全く弾けません。