2010年03月19日
啄木鳥
この写真、啄木鳥の餌箱です。
啄木鳥の木を穿つ力は凄い。
八ケ岳南山麓でも地域によっては、別荘の人たちはかなり迷惑顔らし。
「やたらと建物の板の外壁を穴だらけにされて困る」
良い防止策はないらしい。
これだけ激しくやられたら堪るまい。
鎌倉などは文化財まで被害に遭うとか。
「『これは文化財だから駄目よ！』と言ってもわからないわよね」と言う。
色んな話を聞いてみると、人の気配がすると来ないらしい。
文化財にも人が住むことが少なし。別荘とて常に人が住んでいる訳でないのが、被害に遭う元なのだろう。
でも以前、私はコテージの裏で大工仕事をしていたら、目の前でアカゲラが、我が家の雑木林の木に止まって、木をつつくのを見たことがある。「何時までやっているのか？」と暫らく見ていたが、結構な時間だった。
距離は５ｍくらい先。
「逃げないものだと、ウンー」感心したが。
私が大工仕事をするのは、自然界に溶け込んだ仕業だったのかな？
Trackback on "啄木鳥"
このエントリーのトラックバックURL:
"啄木鳥"へのトラックバックはまだありません。
"啄木鳥"へのコメントはまだありません。